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暖かい影
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| 作詞 わっく |
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所詮そんなもんだって
言ってみた帰り道
ただ否定して欲しかった
違うよって諭して欲しかった
でも僕の隣にいるハズの
暖かい影は
もうどこにも見当たらなかった
寂しくって不安定で
居場所も失ってた
そんな僕に
暖かい影が寄ってきて
抱き寄せてくれた
今はどこにいるのかな、
聞いたって答はないって
知ってたのに
なぜか虚空に尋ねてた
当ても無く駅前を
フラフラ漂ってる
優しさの無い世界が
ただただ悲しすぎて僕は
いもしない君を待っているんだ
そんなことしても
切なさは僕から離れない
変わり行く世界で独り
変われない僕がいる
こんなとこで
立ち止まってるのは嫌なのに
歩き出さない自分が嫌だ
結局逃げてばっかりで
何にも聞こえていなかった
君の事も
ほんとは忘れかけていた
ずっとわかってたんだ
僕は何にも知らなかった
ただ知ってるふりをして
過ごしていたんだ
明日から変わろう、
そう決めたんだ
ねえ、君はどう思う?
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