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NIRVANA
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作詞 空繰技師。 |
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松木君がガードレールに激突して死んだ夜に
何となく十\九(歳)の日々の終わりを予\感した
小六で終わってた青春を乗り継いできたけど
長続きしすぎた命はヤニで塗れてしまった
Rape me
それで魂の汚れ具合を確かめるよ
平和な大地で鳥が空を失くしたのは
希望ではなく意味を落としてしまっただけ
昔はあの空ももっと澄んでいたと言う
誰の言葉も幻想で汚れているでしょう
Rape me
誰もが魂の腐敗を水に流そうとする
暗いポカリスエット奥底に潜んでいる
翼をもがれた欲望の鳥に似た
白い三日月を傾けて飲み干した
でもそれはそこに潜んだまま息づいて
物静かな洗濯機 洗いざらしの太陽
青を染めていく薄いアンダーシャツの群れ
松木君が死んじまって俺は無様に生き残った
それでも世界は未だ美しいままだった
Don\'t rape me
Don\'t rape me
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