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メモリ
作詞 空繰技師。
カバンに詰めたものは三つ 
財布とケータイとこのメモ
俺が轢かれたら 住所と内気さはバレちゃうかも

人としてはそのぐらいか
生き方は望むべくも無い
積み上げたデモテープは 死体と一緒に焼かれ

どこまで高みにゆけるだろう
ウロコ雲映す空の上の そのまた青き遠く彼方へ 
伸ばした手は届くかな

昼下がり 金色の雨
ぬかるむ坂道の途中
黒い傘を閉じて見上げた
うるんだ blue in the sky

夢に見るのは
友達の墓石と
光の射さない土の下


真っ平らフラットな世界で
亀の甲羅に揺られてる
リズムで環状線に乗る いつでも空は曇ってる

窓をこする雨の音
反転する歪んだ街に 
雲間が割けて光射す それで何が救われる?

安っぽい鮮やかな日々
田園で路線バスを待つ
黒い傘をさしてさえぎれば
沈みゆく blue in the rain

底に映るのは
錆びついたシャベルと
光に濡れた十\字架


カバンに詰めたものは三つ
希望と不安と切なる祈り
天気予\報は信じてないけど 明日は晴れるかな

傘の代わりに何が要るだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル メモリ
公開日 2005/12/03
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 何が要るだろう?
空繰技師。さんの情報
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