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あなた
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作詞 ALYSSA |
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下を向いてたら 急にまわりが暗くなった
あわてて上を見上げたら そこにはあなたがいた
大きくて 大きくて 光がさえぎられて
あなたを見ようとすると
眩しくて目が開けれなかったよ
いつもあなたは無口で 冷たい返事ばっかりだけど
たまに見せる無邪気な笑顔が
なによりもかっこよく見えた
あなたに好かれていなくても
今は そばにいたいんだ
あなたの大きな手があると
守られた気持ちになれるんだ
どんなに あなたに冷たくされても
ずっとあなたが大好きだから
あなたを見てると安心するんだ
あなたのそばにいると落ち着くんだ
あなたのおかげで元気になれた
そんなあなたが大好きなんだ
あなたのうしろをそっと歩く
あなたの足に合わせて
ゆっくり ゆっくり歩いた
あなたの歩幅が大きくて 大きくて
どんどん離されていく 遠く離れていく
あなたは振り返って笑いかけた
それからまた歩きだす
だけど今度は 小さく 小さく
待ってるように歩いてた
走って追いついた 早くあなたに会いたくて
見上げると あなたは笑ってた
太陽が眩しくて よく見えなかったけど
たしかにあなたは笑ってたんだ
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