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罪
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作詞 K.T |
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ちいさな命を守れなかった
守れなくて初めて
そのおっきさに気づいたんだ
せめて貴方にだけは
話すべきだったかな
相手が望んだ人じゃなくても
あたしは命を授かった
これは紛れもない事実 だったんだよね
ぬくもりが伝わってきた
生きてるんだって思った
嬉しかった
嬉しかったのに...
貴方にはウソ\しかつけなかった
迷惑かけたくない
嫌われたくない
でももしかしたら
自信がなかっただけ
現実と向き合う自信
怖かった
男の力ってはんぱなくって
まぢ悔しかったよ
何度も貴方の名前を呼んだのに
やっぱりそこらのTVドラマみたいには
いかないんだね
今 周りの友達に
あたしの過去を知る人なんていない
ふざけて少し盛りあがったりすると
必ずってほど えろネタ になるんだよね(笑)
だけどその度
ちいさな命の叫びと
やさしい貴方の涙が
今もあたしを苦しめる
神様
オンナを集団で玩ぶ人間達と
たしかに存在したあたしの子供と
命の重さは同じですか?
あたしが愛した男と
あたしが憎むアイツ等と
本当に同じ人間なんですか?
気付けばあたしは
ナイフを手に走り出していた
紅く染まる掌には
取り返しのつかない命の鼓動
最後の一振りは
あたしのからだに
目覚めの気分は最悪
また生かされた
だけどそこには貴方がいた
同じ痛みを抱えて
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