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作詞 K.T
 
 ちいさな命を守れなかった
 守れなくて初めて
 そのおっきさに気づいたんだ
 せめて貴方にだけは
 話すべきだったかな
 
 
 相手が望んだ人じゃなくても
 あたしは命を授かった
 これは紛れもない事実 だったんだよね
 ぬくもりが伝わってきた
 生きてるんだって思った
 嬉しかった
 嬉しかったのに...
 
 
 貴方にはウソ\しかつけなかった
 迷惑かけたくない
 嫌われたくない
 でももしかしたら
 自信がなかっただけ
 現実と向き合う自信
 
 
 怖かった
 男の力ってはんぱなくって
 まぢ悔しかったよ
 何度も貴方の名前を呼んだのに
 やっぱりそこらのTVドラマみたいには
 いかないんだね
 
 
 今 周りの友達に
 あたしの過去を知る人なんていない
 ふざけて少し盛りあがったりすると
 必ずってほど えろネタ になるんだよね(笑)
 だけどその度
 ちいさな命の叫びと
 やさしい貴方の涙が
 今もあたしを苦しめる
 
 
 神様
 
 オンナを集団で玩ぶ人間達と
 
 たしかに存在したあたしの子供と
 
 命の重さは同じですか?
 
 
 あたしが愛した男と
 
 あたしが憎むアイツ等と
 
 本当に同じ人間なんですか?
 
 
 気付けばあたしは
 ナイフを手に走り出していた
 紅く染まる掌には
 取り返しのつかない命の鼓動
 最後の一振りは
 あたしのからだに
 
 
 目覚めの気分は最悪
 また生かされた
 
  
 
 だけどそこには貴方がいた
 同じ痛みを抱えて
 
 
  
 

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歌詞タイトル
公開日 2005/12/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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