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ベンチ
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作詞 哀流 |
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変わりゆく景色の中で
僕の季節は変わらなくて
街並みは風に吹かれて
どんどん変化を遂げるけど
僕の中で何か違ったものが
芽生えることもなく時は流れる
二人でよく行った喫茶店
いつの間にか服屋になっていた
二人でよく遊んだ公園
いつの間にか落書きで埋まっていた
僕らの記憶の中の、あのベンチは
まだあの場所にあるだろうか
秋風が鋭さを増し
君との想い出も風化し
それでも、まだ守るよ、
君のこと、思い続けるよ
ベンチに腰掛け僕らは空を見上げ、眠りそうだった
秋空夜空、星瞬き二人手を繋ぎ永遠を誓った
有り触れた言葉の中に感じた
未来への希望、想い、ぬくもり
錆びついた日々は凍てつき
君の手のぬくもり求めていて
風に吹かれ震える
君も今同じように震えてるのかな
秋風が鋭さを増し
君との想い出も風化し
それでも、まだ守るよ、
君のこと、思い続けるよ
ベンチに腰掛け君は手を握り、寒そうだった
秋空夜空、冷え込みだし僕も手を握り君を感じた
有り触れた言葉の中に感じた
未来への希望、想い、ぬくもり
ベンチに腰掛け僕らは空を見上げ、眠りそうだった
秋空夜空、星瞬き二人手を繋ぎ永遠を誓った
有り触れた言葉の中に感じた
未来への希望、想い、灯火
今、ゆっくりと消えていった…
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