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憂鬱
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作詞 BLAZE |
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「メールでもしよう」
君そういわれたとき どうでもいいと思った
でも 今は違う
君を好きになって 初めて思ったこと
「メアド、教えて」
僕は勇気だけで 話しかけてみた
返事が 気になる
君はためらわずに紙を探してくれた
僕の心を 察してくれたのかな?
相変わらず 素直じゃない僕は
何度も何度も Back space
パソ\コンを購入 次はインターネット
バカな僕でも やる時はやる
12時間 ようやく準備完了
一日でできた 自分でもウソ\みたいだ
「ふう、疲れた・・・」
次はメール ようやく君に近づいた
説明書 読みすぎて
次はこうだ、ああ違う、よく分かる
電話をかけて何日たった?
まだ終わらない インターネット接続
「早くしろよ!」心の電話で催促
それから四日 君は相変わらず笑顔
メールじゃないと うまく話せない
やばい 急げ メールはまだか?
メールじゃないと 告白なんて・・・
無理だ 絶対無理だ!
この星の数ほどいる人の中で
せっかく君と出会えたのに
そのチャンスを棒に振るんだ!
Ah・・・
ようやく来た 契約確認の紙
メールアドレス 教えないと
君に このことを
走った 走った 僕は走った
ようやく見つけた 君の居場所
夕日が落ちる この道の上
「遅くなって、ごめん」
僕は話しかけた
勇気なんてどうでもよかった
君は 手紙を 受け取った
家に帰ってから僕は メールの確認
宛先は 自分のアドレス
件名はどうしよう そうだ
「僕へ 僕より」・・・なんか変な感じだ
君に送った最初のメール
帰ってくることはなかったね
やっぱり そう簡単にうまくはいかない
街頭のテレビで 僕はニュースを見ている
「女子高生が 事故で死亡・・・」
その時僕は思った
「あの日は急病だったんだろう きっとそうだ」
自分に言い聞かせて 自己満足
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