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光を…
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作詞 川柳 えむ |
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何時まで経っても夜は明けなくて
何もかも上手くいかないのは。
って、他人のせいにしていた。
暗闇の中に放り出された
まるで子供のように
泣きじゃくる。群れにはぐれ。
寂しさの中に孤独感。
優しさの中の猜疑心。
抱きしめた筈が、するりと抜け落ちた。
悲しみも疑いも、この空に
埋め尽くす程 闇に覆われたなら
右手に愛を、左手に貴方を
聖火を掲げる 灯火になればいいのに。
時代が時代だからと全て投げ出して
何もかもが上手くイカナイネ。
まず、手も差し出そうとしないね。
切なさの中にもう一人。
囁く言葉にもう独り。
誰も来ないのだから。と、自ら扉閉めた。
憎しみや嫌いも、この心
全て受け入れて 闇に飲まれたのなら
右手に闇を、左手に光を
それはごく自然の 自分自身になるのだから。
悲しみも疑いも、この空に
埋め尽くす程 闇に覆われたなら
右手に愛を、左手に貴方を
聖火を掲げる 灯火になればいいのに。
闇を照らす……
心に光を……
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