|
|
|
無声慟哭
|
作詞 無印 |
|
側に居るから、側に居て
お互いの願いは
それだけ
彼はその願いを叶えたかった
私もその願いを叶えたかった
だから これは契約
刻印
それとも 代償
ネェ オネガイダカラ キエナイデヨ
「君に僕の全てをあげるから」
「僕は僕なんていらないから」
「僕は消えても、君は消えないで」
一時的な感情で
壊れる
壊れてる
それでも彼は私の手の届くところに居てくれる
そうすることが彼が望む
ただ互いが望んでいるものは違っているけれど
傷ついているのは知ってる
私が君を切望する程に
君は自らを切り裂き 私に与える
「痛い?」
聞く必要なんて無い
彼は痛みを感じない人形では無い
彼にとっての私と違って
「僕は、僕なんていらないんだ」
たとえこの感情が彼を殺すことになっても
彼はただのやさしいー・・・
愛してるなんていわないで
愛なんて感情無いくせに
永遠なんて信じてないくせに
ずっとなんて言わないで
たとえこの感情が 彼を殺す
しんで、しまうんだ
めのまえできみはきっとくずれおちる
その時が来るまで 来ても 俺は自分を殺せない
そして最後に残るのは かなしい という感情
悲しい、という感情
哀しい、という感情
愛しい、という感情
|
|
|