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求める色
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作詞 美央 |
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春の風が吹いて儚く散る
何を見ても何も感じない
平凡な日々に何を求めていたんだろう
ゴールのない未来へ走り続けた
いろんな色があったのに
僕の心には見つからなかった
友情って何?愛って何?
今は分からなくてもいいから
ただ一つだけ欲しいものがあった
澄んだ空 輝く夕日 あたたかい笑顔
きれいじゃなくてもいい
初めて自分の色が欲しいと願うと一粒の涙が流れた
すべて捨ててしまったさみしい心なのに
君はいつからかそこに居て少しずつだけど色をつけてくれた
何度も何度も色落ちしたけど笑顔で
「大丈夫」って言うんだ
気が付けば心に君が居た
辛いときは泣いて 嬉しいときは笑う
僕は君からすべての色をもらったんだ
何かを求め願っていたあの頃
笑顔で過ごせる今
心の色は僕の色
なかったわけじゃないんだ 見てなかっただけ
そう気づかせてくれたのは
たった一人のmy friend
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