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Primrose
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作詞 八神ハチ |
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君に似た花を知っている
春に咲く薄紅の花を
そんな僕の近くで笑顔をくれた君
あの日が頭に過ぎる
通り過ぎた季節思い出すよ
一人じゃないよと言ってくれたのに
“一人でいい”なんて思ってしまった僕を許して
ぼくの身体はこれ以上涙を溜めれない
昨日の雨の雫を 夕方の風で拭いてくれた
どうしても言いたい言葉がなぜか言えなかった
やさしい風に乗せても
雲一つない青空が悪気もないのに
僕の悲しみに追い討ちをかける
いつも言えなかった言葉が今なら言える
そんな気がした
紅く細い茎の先に小さな
蕾を守ってあげたくても
できる事など何もないのかな
君に似た花を知ってる
春に咲く薄紅の花を
小さな君の花びら 僕の両手で包んで
また明日もいつものように笑ってくれるかな?
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