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それでも君が好きだった
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作詞 おーじ |
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夕日が早々と沈んで
暗くなった部屋
うずくまって昨日の事
頭の中で繰り返した
待ち合わせ場所に
君は遅れて来た
「ごめん待った?」
少し待ったけど
「今来たばっかりだから大丈夫だよ」
って嘘ついた
隣を歩くだけで精一杯
目を合わせて話せないよ
だけど幸せだった
何もかも忘れられた
でも君との歩幅合わなくて
僕が先に行ってしまう
こじつけかもしれないけど
この恋叶わないと感じた
夜の街冬の風
凍える身体を
温めてあげられない
それでも君が好きだった
君とって僕は
「特別な友達」
上に上がる力は
僕にはなかった
君からのメールを
何回も読み返した
「また遊ぼうね」しか
書いてないのに
君への想いは断った
それでも君が好きなんだ
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