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little snow
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作詞 真希 |
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僕があげたストラップ 君はまだ覚えてる?
君の好きなピンクの小さなビーズがついている
初雪が降った日の夜 凍える手で2人でつけた
小さな君の手は思い出のぶらさがったケータイに
上手にまた1つ思い出をつけていく
でも僕は不器用でいつまでもうまくいかなくて
君の手はいつも冷たくて 壊れそうだったのに
その時は温かくて僕は雪のようだった
「もしまたうまくいかないなら私が助けるね」
君の言葉を大事に生きていく僕がみえた
やけに天気がいい朝に2人で寝転がって
見上げた空は雲一つなくて本当に何も無くて…
隣で目をつむっている君の頬に涙がみえて
理由がわからなくてもただ愛しくて
君の背中に羽がみえて どこかに行けそうで
すがりたくて でも君はまだ泣いていて
泣かないで,目をあけて,笑って…
たくさんの愛で小さな小さなキスをした…
ケンカして散らばった小さなビーズ
床に散らばったピンクの思い出
1つ1つ拾ってつなげていく
1つ1つの涙とひきかえにして
2人で見た初雪には二度と出会えないけど
それでも僕らの想い出は降ってくる
ピンクのビーズを覗けばすぐ逢える
君は小さな雪になって降ってくるから…
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