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コーヒーの湯気の中で
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作詞 みぼたろー |
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舌火傷しそうなブラックコーヒーと煙草の煙
あなたのお昼のひととき
わたしのときめき
あの一瞬だったの
あの時の笑顔一つで
あの優しい笑顔を私は忘れない
ひさしぶりだったこんな気持ちになれたのは
コーヒーを運びに行くよ
とびっきりおいしいコーヒーを
だから煙草を吸いながらまっててよ
バイトの曜日が変わってあなたに会えない
だから偶然飲みにきたあの日はどきっととしたわ
ちょっとだけの勇気でもあったら話しかけられたのに
意気地なしの私は声をかけられない
コーヒーを運びに行くよ
とびっきりおいしいコーヒーを
だから煙草を吸いながらまっててよ
私はバイトをやめ
あなたにあうこともないけど
きっとあの笑顔は忘れない
煙草の煙をみるたび
コーヒーをみるたび
思い出すわ
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