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GEMINI
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作詞 seal |
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冬がきらきらして
ポケットに手を入れて
空を見てた
白い靄の後に
見えたのは
ぼやけた銀の宝石
街がきらきらして
前の二人手をつなぎ
空を見てた
白い靄が過ぎて
声をあげた
双子座が輝いてた
もう届かないのに
どんな歌なら聴こえるか考えてる
その声が
あの笑顔が
過去に変わってゆく
思い出にしたくないのに
まだ胸が
大きな手の温もりが
欲しくても言えなかった
街のきらきら見て
寒いねって隣見た
聴こえてない横顔
大好きな真っ直ぐな
あなたの瞳は
遠い未来想っている
冬がきらきらして
ポケットに手を入れて
あなたを想う
白く輝く夢
その光をあなた
今手に入れている?
絶対叶わないのに
どんな言葉で伝えようか迷ってる
その声が
あの笑顔が
過去に変わってゆく
思い出にしたくないのに
今時間が
あの時に戻っても
その夢には勝てないよ
あの声が
あの笑顔が
過去に変わったら
思い出になってしまったら
私きっと
言える?あなたに笑顔で
おめでとうって
あの声が
あの笑顔が
過去に変わってゆく
思い出にしたくないのに
まだ胸が
あの時がきらきらと
落ちてやがて消えてゆく…
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