ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

アカネカイト
作詞 アウトレット
日直の仕事をやり終えて 気がついたら教室には
僕が一人ぼっち
闇が次第に混ざるように 外がオレンジから茜に
段々変わってゆく

窓越しに外を覗けば 全てが一色に染まってる
山も川も家も人も そしてこの大空でさえも

茜に染まって羽ばたきもせずに
君はどこへ飛んでゆくの?
よく通る声は誰を呼んでるの? 
もしか一日の終わりを嘆いてるの?


今日は日直当番じゃないから 早めに家に帰れるな
まだ空が青いうちに
帰り道顔上げ空を見た 君の姿は見えないね
茜を待っているのかな

少し歩くペース抑える 空の色が変わる頃
焼かれるような色をまとって 孤を描いて翼を広げ

茜に染まって羽ばたきもせずに
君はどこへ飛んでゆくの?
よく通る声は誰を呼んでるの? 
もしか一日の終わりを嘆いてるの?
今日もアカネカイトは雲の輪郭を 
なぞるように飛んでゆくよ
羽ばたかない理由と 歌うそのわけを 
隠しながら茜に抱かれて空の彼方へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル アカネカイト
公開日 2005/12/02
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 中学生のとき、教室の窓から大空に舞うトンビ(カイト)を見て、その美しさにしばし見とれていました。
アウトレットさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ