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空蝉
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| 作詞 雫姫 |
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私の名は空蝉 哀しい闇の存在
ココロを持たぬ 小さな操り人形
感情さえ忘れた 愚かで哀しい存在
堕ちる所まで 堕ちて空蝉
永遠の 漆黒の 哀しみの闇
脆くて儚い 光の欠片
砕けて 壊れて 風と共に舞う・・・
脆く儚い夢は 私の憧れなのよ
一度だけで良いから 夢を見てみたい
笑えないのが哀しいのは 何故なのでしょう
堕ちる所まで 落ちて空蝉
硝子の 心は 割れて砕け
脆すぎた私は 壊れてゆく
砕けて 壊れて 風と共に舞う・・・
崩れる身体と 黒い空
壊れる感情と 紅い色
零れた涙の雫は 誰に対しての涙なのでしょう
堕ちる所まで 堕ちて空蝉
崩れる 世界の 破片は散って
私の心を 壊してください
砕けて 壊れて 風と共に舞う・・・
紅い月が 空を昇り 陽は沈み
蒼い空は 紅く染まり 漆黒の闇へと
堕ちる所まで 落ちて空蝉
硝子の 心は 割れて砕け
脆すぎた私は 壊れてゆく
砕けて 壊れて 風と共に舞う・・・
堕ちる所まで 堕ちて空蝉
永遠の 漆黒の 哀しみの闇
脆くて儚い 光の欠片
砕けて 壊れて 風と共に舞う・・・
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