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桜唄
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作詞 美由樹 |
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桜 もう散ってしまったのに
まるで蜃気楼のように
まだ桜が咲いているように見える。
新緑 若々しい葉 でも
桜のようにいつかは
舞うように散ってしまうんだろう?
桜 月光にてらされ 日光にてらされ
一体 何を想う?
涙 今日も雨に濡れた唄を歌うんだろ?
陽の光にてらされるのは怖いと言い
月の明かりなら 優しくて癒されていく
夢 人の夢は儚いとは言うけど
僕はそうは思わない
所詮は儚いけれど強く、強く思えば
叶わない夢はないから
風はいつも四季を呼んできてくれる
花や葉と舞い、人に優しく吹いている
君は何を想うんだ?
僕は君たちのように純粋じゃないから
君たちとは違うけど、
でも、僕はこうやって、唄うんだ
君たちの唄を
詩にして
桜よ、舞わずにいつまでも、僕の心の中で咲いておくれ
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