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続・名もなき猫
作詞 詩人
いつものような悲しい泣き声は
裏通りには響いていなかった

そう、その猫にはもう名前がある・・・

悲しさであふれていた箱の中は
優しさと愛情であふれていた

そう、その猫にもう望むことはない・・・

 ああ神様
 あんたに望むことなんてないさ
 俺をこんなに幸せな気分にしてくれたんだしな
 
大雨が降る裏通り
しかしいつものように来客は現れる

うまそうなパンを持った紳士は
いつものようにひとかけら猫にやる

そう、猫にはもう話し相手もいる・・・

 ああ神様
 あんたに望むことなんてないさ
 俺にはこんなすばらしいパートナーがいる
 それもこれもお前のおかげだぜ

その猫は昨日までのことを
昔のことを語るように思い出す

あの紳士の枕元で・・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 続・名もなき猫
公開日 2003/06/21
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カテゴリ
コメント 名もなき猫の続編のつもりです。読んでみてください
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