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| 作詞 晴 Ｈａｌ |
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あの子の切ない恋を見た
ふと自分に重ねてみた
彼女は夢に手が届くのに
掴めないのにはワケがあって
大好きなものがありすぎて
壊したくない 優しい子
ねぇ 知ってるよ それはあまりにも
私の心に似すぎていた
悩んだ現在も過去になるから
きっと未来に笑ってるから
泣いたって いつか乾く涙を
いっぱいの優しさを ちゃんと知ってるから
あの時切ない恋をした
涙の夜を重ねてた
伸ばせば届く距離の手が
臆病ばかりを掴んでた
大切なものがありすぎて
捨てることなど 出来なくて
そう 何よりも 傷つけてたのは
踏み出せずにいる自分だった
悩んだ現在も過去になるから
きっと未来に笑ってるから
泣いたって いつか乾く涙を
いっぱいの優しさを ちゃんと知ってるから
選べないものの存在や
選ばない私たちの術は
決してもどかしいわけじゃなく
報われるさ きっといつか
大空に架かる 虹になる
悩んだ現在も過去になるから
きっと未来に笑ってるから
泣いたって いつか乾く涙を
いっぱいの優しさを ちゃんと知ってるから
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