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帰るべき場所
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作詞 DEAD |
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故郷を離れてからもう半年以上が経つ
こちらの生活にも随分慣れて、特に不自由など感じたことはない
けれど、どうしても何かが足りない
そう、今自分は故郷を離れている
都会での生活は、皆が言うほどいいものなんかじゃない
人は多すぎるし、特に何かいい品物があるわけでもない
なぜこんなところに憧れるのだろう?
初めて来たときはいいところだと実感していた
でも、日が経つにつれ、早く故郷へ帰りたいという気持ちが強まってきている
故郷を捨てるなんてとんでもない
昔からずっと慣れ親しんできたあの場所を忘れるなんて絶対にできない
昔を思い出すだけで懐かしくてたまらない
ああ、あの懐かしい故郷に帰りたい
早くこんな都会から抜け出してしまいたい
今はまだ無理かもしれない
けれど、いつか必ず帰れることを願いたい
それがいつになるかは全くわからないけれど
でも絶対にあの場所に帰るんだ
いつの日にか、必ず・・・・・・・・・・・
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