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速い君
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作詞 ふい |
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遠くに行ってしまう君をただ眺めてた
ついて行こうとは思わなかったから
少し離れたところで
僕は手を振って『バイバイ』って言ってあげた
君は何も言わないで振り向いただけだった
僕がついて行こうと思わなかったのは
ついて行ける自信がなかったからかもしれない
僕は足が遅いからね
気が付けば
ずっと遠くに行ってしまっていて
君の姿はもう見えなくなっていた
あっと言う間だった
君は意外に足が速かったんだね
知らなかった
それから分かった
僕は君のところに行かないといけないって
僕と君は一緒にいないといけないんだって
今から走ったら
君に追いつけるかな
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