|
|
|
ココロ
|
作詞 箕香 |
|
鍵のかけられた心の扉
窓一つ無い真っ暗なココロの中で
うずくまって座っている 僕がある
一人孤独に生きること
それは神がくれた運命なのだろうか
それとも死神がくれた宿命なのだろうか
ココロの中から出れない僕は
何も考えられずにいる
感情もを殺し生きること
僕は家に置かれた人形のように
ただただ何も考えず
息をも潜める
扉をも開ける勇気がない僕は
先に進めずに蹲る
僕は人形となった者
明日は桶に入った者
「ありがとう」もいえる相手がいない
「さようなら」もいえる相手がいない
最後の最後に出てきた言葉は
「誰かに扉を開けて欲しかった」
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|