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a ‐lucky‐streak
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作詞 asaco |
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きみがいない
そんな毎日にやっと慣れてきた
秋風が心地よくて
ぽかんと空いたあたしの傍に
笑顔をくれる人がいる
毎日通る駅の改札に
君の姿を探すんだ
いつか話した学校へのみち
今日は日曜日だけど
もしかしたらいるような気がして
ほんとはキスしたかった
あの夏 あの花火の日
拒んだのはあたしだけど
あまりにあっさり求められて
恥ずかしかったの
もっと強引でよかったのに
君の優しさにさえ気付けなかった
愛を認めるのが怖かった
あたしには叶えたい夢がある
こんな風に言うと
すごくかっこ良く聞こえるけど
君を失ってまで
追いかける価値あるのかな
情けない姿見せたくなくて
必死で「ばいばい」言った
君の前では
笑っていたかったから
強く凛とした自分を創った
街にそろそろ白さが似合う
寒くて凍えそうなときでも
きっと意地張って
ひとりで乗り越えてみせるよ
あたしを支えてる心の支えは
たった一つのこの想い
この灯だけは
どんなに厳しい冬にだって
消させはしない
いつかきれいな桜の花が芽吹く時
君に告げる
夢よりきっと大切なもの
君がいなきゃ夢も霞んでしまうの
気持ちに嘘はつけないから
待っててなんて言わないけど
どうか忘れないでいて
こんなちっぽけなあたしの事
朝露のきらめく
新緑の春が待ち遠しい
続きは胸に
戦いの始まり
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