|
|
|
願い
|
作詞 MAIKO |
|
どうしてこんなにも『雨』は簡単に
人を殺してしまうのだろうか
人の命を洗い流せても
俺の紅く染まった手は洗い流してはくれないの?
一番の友だちで
一番の仲良しで
普通に暮らしていただけなのに
俺が遊びに行ったとき…
なんだろうこの気持ち…
気持ち悪い気持ち悪い
血を洗い流せても
記憶までは無理なんだね
忘れたい過去だけが頭によぎって
残していたい過去だけが消えて…
どうしてこうなのかな?
どうしてお前だったんだろう?
だって昨日はへらへら笑ってて
俺に微笑みかけてくれて…
何でだよ。何でお前なの?
『よりによって…』何て事じゃなくて
何でお前なんだよ!!
冷たい体はもう何も答えてくれなくて
お前が傍にいて当たり前だった
お前がいなきゃどうすればいいんだよ!
泣かない・・泣かない
だって昨日は生きてたじゃないか
泣かない・・見ない
現実から逃れられないけど
信じたくないんだよ・・。
神様・・神様
ねぇ。もし本当に貴方様がいるなら
どうかこのちっぽけな願いを叶えて
救ってやってください。
大事なんだ。こいつが・・・。
|
|
|