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treschery
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作詞 天翔 |
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快楽求めていた、変わらない、過去と現在
明日には、いつもと同じように、思うだろう。
あるはずの物さえも瞳から、消えていく
さびしくても何も感じられない、疲れた現在。
泣きそうな弱い心は、いつも、束縛された。
頬には、現在と、過去と同じ痛みを残し
思い出した、あの時の、あの思い
過去が僕らを裂いた。
疑うことをしないだろう。
絶望を覚えた僕らには、深く、大きな。
少しの勇気は重りにしかならず、
僕らは、また、バラバラになる。
記憶が少しずつなくなり、
何も・・・何も・・・
決められた、世迷言にふり返ることも出来ず、
いつもよりも、少し疲れたフリをして・・・ごまかした。
言いたいこともいえず、ただ目を塞いでいた。
見える世界、全てが、狭くて
過去が僕らを裂いた。
いまさら覚えてはいないだろう
行き着く先に、望んだものがなくても、消えていても
わずかな希望を信じ、僕らは、進むだろう。
消えかけた、ろうそくを胸に、何処までも、永遠に・・・
過去が僕らを裂いた。
疑うことをしないだろう。
絶望を覚えた僕らには、深く、大きな。
少しの勇気は重りにしかならず、
僕らは、また、バラバラになる。
記憶が少しずつなくなり、
新しく、生まれて、覚えて、生まれ変わる。君のように。
限られた、時間の中で、
限られた、場所の中で・・・
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