|
|
|
UNDER SIDE 之 RED STAR
|
作詞 HGR |
|
もう泣かないと決めたはずなのに
こんなにも涙が出てしまうんだろう
薄暗い空にあの日誓った暁の星が
輝いている 泣くのは止めて
歩き出そう
例えば僕が「もうダメだ」と泣いてしまった時も
君は僕を抱いて「泣いてもいいんだよ」と
優しく声をかけてくれたね
二人歩いて行く道も一人では心細いけど
僕の手を繋いで歩く それだけで
寂しげなココロは隠れるんだ
だけど僕はもう出掛けなければいけない
どうしてなのか知らないけど
君に最後の挨拶して旅立つ
振り返りたい気持ちを振り払って
もう泣かないと決めたはずなのに
こんなにも涙が出てしまうんだろう
薄暗い空にあの日誓った暁の星が
消えてゆく 悲しそうに
僕のココロも
例えば僕が苛立って泣かせてしまった時も
君は僕を困らせまいと「大丈夫だよ」と
笑って誤魔化してくれたね
朝が来るまで二人語り合った夜もあった
夜空に降り注ぐ 無限の星屑
いつまでも二人でと誓い合った
なのに僕はもう此処を去らなければ
自分でも分からないさ
君と別れたくない そう思ったけど
最後の言葉を残して僕は行く
こんなにも胸が苦しくなって
こんなにも涙が出てしまうんだろう
薄暗い空にあの日誓った暁の星が
輝いている 泣くのは止めて
歩き出そう
僕はいつでも君の事を想い
毎日を普通に過ごしているよ
あの日と同じ空に紅い星が一つ
僕を見下ろして 笑っている
大丈夫だよ
いつか戻るよ
あの日と同じ
紅い星の夜に…
|
|
|