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きみにあなたに・・
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| 作詞 真比呂 |
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触れた指先
冷たさに戸惑う君
温めてくれるように
そっと何も言わず
手を包んでくれる
流した涙
冷たさに戸惑うあなた
慰めるように
そっと何も言わず
拭ってくれる
きみに（あなたに）伝えたい
こんな風に出会えたのも
悲しいばかりじゃないと
後ろから名前を
誰かに呼ばれた気がして
振り向くとそこには
あなたが（きみが）いて
触れた心の傷
だけど全然しみない
守ってくれると
約束したのは
本当だったね
流した無意識に
涙が止まらなくなった
君が寂しそうにしてると
僕の何かが
崩れる
あなたに（きみに）伝えたい
こんな風な愛もあるのだと
だからもっと笑って欲しい
二人同じ風に吹かれながら
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