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眩暈
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作詞 美緒 |
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誰にも見つからない、所へ逃げ込みたい
ひざを抱え
私は必死に言葉を並べ続けては
明かりもつけず泣いてた
あの頃の想いが
私を縛り付けるなら
そんなもの いらない
満たされなくても良い
傷つくのがこわいだけなのに
どうして一人にさせてはくれないの
そんな優しさなどいらない
傷つけたくないだけなのに
どうして君はいつも隣にいるの
もう手放してもいいよ…
心の無い、所へ流されたい
頭を抱え
私はどこか諦め覚えはじめては
冷めた目で、自ら光を断ち切った
あの日の優しさが
誰かを傷つけるなら
そんなもの 捨てたい
私はこのままでいい
君に嫌われたくないだけなのに
どうして一人じゃいられないの
そんなガラクタなどいらない
君を嫌いになりたくないだけなのに
どうして君は私を叱ってくれるの
もう見捨ててもいいよ…
大丈夫 まだ私は笑えるから
どうしようも無くなった時
君を呼ぶから
今だけは そっとしておいて…
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