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名もなき猫
作詞 詩人
いつものように裏通りには真四角の箱が置かれていた
あいにく今日は大雨だ俺の寝床は湖さ

その箱はいつも孤独に人を待つ
どうせ誰も見てくれやしない、俺は名もない猫なんだ

 ああ神様
 俺のたった一つの願いを聞いてくれないか
 俺にぴったりの名前をつけてくれないか
 誰にも呼ばれなくてもいい
 そうさ俺は名もない猫なんだ

その箱にはいつも悲しさがあふれていた
そうさ俺は不幸な猫さ話し相手もいやしない

裏通りにはいつも悲しい泣き声が響いていた
今日も人は来なかった、俺は名もない猫だしな

 ああ神様
 俺のたった一つの願いを聞いてくれないか
 俺にぴったりの名前をつけてくれないか
 そう、この俺にぴったりの名前だ・・・
 俺は今日から「クロ」って名前さ

そして猫は照れくさそうににつぶやいた
もっとましな名前付けろよな・・・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 名もなき猫
公開日 2003/06/17
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