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アイノシラベ
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作詞 Mutsumi Shimosawa type 65 |
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月の夜には月に向かって 雨の日には雨に向かって
あたしは吠えた この愛の調べ
あなたのいない日は眼を閉じて あなたがいる日も眼を閉じて
あたしは耐えた さみしさだらけ
どうでもいい癇癪玉のはじける音がする公園
モラルのない時代にどうしてこうも純粋な恋が出来る・・・?
あたしのこころの中で何かがあの癇癪玉の如く
はじけてしまうのなら もう 優しさはいらない
流るる運命と言う名の大河にいつまで身を委ねよう
嘘と悲しみの咲く草原にいつまで佇んでいよう
空はこんなに広くて あたしの涙ひとつじゃ汚せない
視線を前に戻して あなたはいない
息苦しいときは息を止めて 笑えない日は声を伏せて
あたしは紡ぐ この愛の詩を
色魔法にかかってもう動けない 何かの罠の中
今おもえばあれが消えてしまう生命の美しさだった
あたしのこころの中でいつしか死んでしまう想い
叶わないままで ああ あなたは微笑んだ
流るる歴史と言う名の大河のたったひとしずくにすぎぬ
夢と哀情の揺れるこころの狭間には生きてゆけぬ
愛はどれだけ深くて どんなに美しいと言うのでしょうか
死線を越える想いを あなたは知らない
はじけてしまうのなら もう 優しさはいらない
流るる運命と言う名の大河にいつまで身を委ねよう
嘘と悲しみの咲く草原にいつまで佇んでいよう
空はこんなに広くて あたしの涙ひとつじゃ汚せない
視線を前に戻して あなたはいない
月ノ夜ニハ月ニ向カツテ 雨ノ日ニハ雨ニ向カツテ
アタシハ吠エタ コノ愛ノ調ベ
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