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夢の雫
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作詞 ヒデ |
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つまらない意地はって 朝の列車に乗り込んだ
見上げた空は薔薇色でとても綺麗な夜明け
自分が自分になれる場所を求めて 必死に叫んだ
得られたものは何もなくて どこにもなくて
大切なものはどんどん遠ざかっていく
手に落ちた雫は静かに呟いた
さぁ見上げるんだ あの暖かい空を
さぁ見渡してみるんだ そこにある小さな温もりを
駆け抜けろ 栄光の足跡を辿りながら――――
希望なんて求めてない
ほんの少しの優しさがあれば女神だって微笑んでくれるだろう?
掴みとるんだ 照らすんだ その先にある舞台を
自分が自分でいられる場所を求めて 必死に唄った
何気ない冷たい言葉も受け止めて 受け入れて
大切なものはどんどん形になっていく
空に散った雫は確かに呟いた
さぁ掲げるんだ 希望に満ちた拳を
さぁ笑顔を見せて そこにある新しい舞台に向けて
駆け抜けろ 暖かい空を見上げながら――――
希望なんて誰だって持ってる
ほんの少しの勇気があれば女神だって微笑んでくれるだろう?
掴みとるんだ 照らすんだ その先にある未来を
憧れた特別な場所で 僕は自分になれた
忘れてた薔薇色の綺麗な空を見上げて僕は唄う
光に満ちた雫は静かに喜びを告げた――――
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