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頬を伝う涙のせつなさ
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作詞 スカイハイ |
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君に謝らなければいけないな なかなか言い出せないけど
君と僕が出会ったあの日からもう5年がたつんだね
お互いのことは何もかもわかりあえてた気がするよ
そんな幸せな二人にも訪れる悲しきラプソ\ディ
寝ても覚めても君の事を考えてた僕の頭の中に
最近君は現れなくなってしまった
君が悪いんじゃない 悪いのはこの僕だ
君の事だけ考えるのができなくなってしまったんだ
君の流す涙が想像できるけど 僕の頬には何も伝わない
君と出会わなければ君を泣かすこともなかったはずさ
君との思い出は僕の心の中で もう風化してしまった
僕と出会わなければ君が僕のために流す涙は生まれなかっただろう
僕の心変わりを誰が許してくれるのだろう
それでも僕の頬には何も伝わない
今日も楽しそうな声で電話にでる君
まだ僕の気持ちには気づかない
それもそうだ 昨日まで偽りの僕を演じてきたのだから
はじめて出会ったときの高鳴る気持ちはもうだいぶ昔に消えてしまっていた
何度も僕は心で叫ぶ 偽りの僕に向かって心底叫ぶ
君が悪いんじゃない 悪いのは僕だ
君と出会わなければよかったな 君のこんな涙をみるぐらいなら
君との思い出は何一つ思い出すことはできない まるで記憶喪失
僕と出会わなければ君がこんな目で僕を見ることはなかっただろう
僕の心変わりを誰が許してくれるのだろう
それでも僕の頬には何も伝わない
君が走り去ったあと
君の涙が冷たい風に流されて
僕の頬を伝って流れ落ちていった
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