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ねぇ......
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| 作詞 相ノ山 蘭 |
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*ねぇ、辛いんだよ
僕を守って傷付く君を見るのは
お願いだからこんな出来損ないの為に
在りのままで闘うのは辞めて
心配ないよこんな出来損ないを見捨てても
誰も君を責めはしないから......*
(Know something?Know something?
Know something?Know something?)
生まれた時から知っていたのかな
世界中の不幸を背負っていると
温かいはずの二人からも
痛みを伴う人生を歩まされ
見ていたのは大きな冷たい手
うわべの笑顔を浮かべて
何も悪いことはしていないのに
最初から叩き付けられる
もっとうまく隠していたら
貴方は死なずに済んだかもしれない
背中に翼のように突き刺さる光の欠片
服の裂け目から赤く染まっていく
その対照に白い肌は青白く
溶け込んでしまいそうな
無機質な壁や天井に囲まれ
機械だけが空回りする部屋で
静かに......
*Repeat
(Know something?Know something?
Know something?Know something?)
小さい頃から一緒に居て
どんな時もそばに居た
けど俺は君の一番近くには居ない
貴方が気付けば彼は壊れなかったのに―――
如何して逝ってしまったのですか
そんな貴方を俺は正直憎い
彼が悲しむと解かっていて
何故そうしたのですか
愚問ですね
貴方はもう無いのに後悔だけが付き纏う
傷付いて傷付いて叩かれて蹴飛ばされて
それさえ失えば世界は真っ白い
空絵と変わる
ねぇ、お願いだよ
もっと頼って苦しい君を見るのは
辛いんだよ世界が崩壊するよりも
本当にね君さえ居れば何も怖くない
誰からでも守って見せるから......
(Know something?Know something?
Know something?Know something?)
ねぇ、もう辞めようよ
何時だって空元気で居る事を
もう忘れてよ絡みつく孤独たちに
虐げられてきた日々たちを
もう眠ってよ現実など忘れてしまって
夢の中に落ちていって......
Know something?Know something?
Know something?Know something?
Know something?Know something?............
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