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Scar
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作詞 未央 |
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街のざわめき
人ゴミの群れに流されるままに
風は冷たい
一粒の涙 零れ落ちた
耳を塞ぎ 目を閉じて
全てを遮ろうとした
もう一人の僕が見つめていた
誰も知らない
僕は一人きりで どこへ行けばいいのか?
居場所なんてどこにもない
ひたすら逃げ続けた 愛が温もりが
僕には信じられなかった
走り続けたその場所は
何もない部屋だった
静かすぎて一人ぼっちで
とても寂しくて
僕は自分の心にそっとつぶやいた
「僕はいったい何から逃げ続けたんだろう?」
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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