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Trauma
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作詞 未央 |
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早く貴方に言わなくちゃ...
じゃないときっと もう会えなくなる
「どうか そばにいて」
そんな言葉が肝心な時に出てこない
どうして二人出会ったの?
いつかこうなることくらいわかってた
ハズなのに
いつだって一人になるくらい平気だった
寂しかったのは貴方が私に笑顔を見せなくなったこと
貴方の後ろ姿を見送ることしかできなかったこと
一人になるくらい平気だった
一人になるくらい平気だった
何も起きないことを
私は心から願っていたの
貴方がここにいる
それだけが私の幸せだった
「どうして私を...?」
その手が...その瞳が...全てを
信じてたのに
いつだって一人になるくらい平気だった
苦しかったのは貴方が誰かと笑っていたこと
貴方の優しさをまだ覚えていること
一人になるくらい平気だった
一人になるくらい平気だった
一番大切なもの?
この手の中に確かに存在してた
それはまるで砂のように...砂のように
すり抜けていった
(一人になるくらい平気だった)
だからもう何も聞きたくないの
(一人になるくらい平気だった)
なのに貴方は優しすぎたの
もう 誰も 失いたくなんて なかったのに...
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