ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

overflow
作詞 その5
あらかじめ決められた規定で
僕は水をすくうしかない
せいぜい一回200mlで
小さい小さい器なんだ

後何度君の心に行き来したら
全てをすくってやれるんだろう
どれだけくんでやれるんだろう

まだ小さい器の時は
少しずつしか君を知れない
それでもよかった
でも今は怖くなってきた
君は僕に500を渡した

人知れず君をすくいつづけた
それしか知らないかのよう
そして今更気忘れてしまった
僕はどこに水を入れた?

いくら君をすくってあげたって
入れ物をどこかに忘れてしまった
もう全てが流れ始めてた

入れ物を探そうとした
同時に君は溢れ出した
それでもよかった
もう僕には救えなかった
溢れる君を見るしかなかった

救ってやるフリをして
全てをどこかに捨ててきた
自分の入れ物に入れるのを
何より一番恐れてた
だって僕の入れ物は100mlだから

君を救ってあげるには
全てを捨てる勇気がいた
けれども僕には
溢れる流れ止められずに
君を受け止められなかったよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル overflow
公開日 2005/10/02
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 物語風?
その5さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ