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荒野の鳥
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作詞 チング☆ |
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カッコ悪いアタシの生き方肯定してくれて
甘ったれたアタシの考え叩いてくれて
頭にきた事もあったけど
此処に居るのは君達のおかげ
明日を目指す僕らは荒野の様
叫んで騒いで たまに泣いてみたり
意味の分からない事で盛り上がっては
喧嘩して飲んで たまに愛しくなったり
夕日の彼方に背伸びした影が揺れる
四角いフレームの中には幼い僕らが居て
丸い太陽の奥には変わらぬ僕らが居て
もどかしい事もあったけど
其処にあるのは単純な絆だけ
過去をいそしむ僕らは旅鳥の様
怒って睨んで いつも張り合っていたり
根拠の無い考えを投げつけた夜もある
殴って後悔して もっと距離が縮んだり
朝陽の行方に僕らいつも戸惑いながら
空中分解したアタシの悲しい野望さえも
無我夢中に探し続けた儚い願望さえも
あの場所に還れば何処へ
孤独なんて微塵も感じさせない
未来を語る汚れた背中がまた笑った
ずっと一緒…なんて約束はいらない
ずっと仲間…の方が何倍も嬉しい
明日を目指す僕らは荒野の様
過去をいそしむ僕らは旅鳥の様
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