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小さな花
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| 作詞 鏡子 |
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道端に咲いた小さな花
君はどこを目指しているの？
小さな体に受ける風
それは優しい風でした
空に舞う青い鳥
その翼に幸せを乗せて
今日も誰かに幸せを運ぶ
僕の元に落ちてきた小さな種は
まるで君のような黄色い花を咲かせました
月が歌ってくれた子守唄
優しくて優しくて涙溢れた
君はどこを見ていたの？
そのまっすぐな瞳に僕は映っていますか？
今宵も歌ってほしい
満点に輝く星空のもと
やさしいやさしい歌声で・・・
ごめんなさいもありがとうも
言うことだけは簡単だった
だけれど とても大切な言葉だったよ
まだぎこちないけれど
真正面から受け止めて
精一杯の気持ち・・・
小さな花が教えてくれた物語
大空を駆ける英雄の話だった
その背に乗る翼はペガサスよりも大きく
雪よりも白い英雄の翼
僕は英雄ではないけれど 君の英雄になれたかな？
月が歌ってくれた子守唄
優しくて優しくて涙溢れた
君はどこを見ていたの？
そのまっすぐな瞳に僕は映っていますか？
今宵も歌ってほしい
満点に輝く星空のもと
やさしいやさしい歌声で・・・
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