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die
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作詞 春姫 |
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『死のっか?』『死んじゃおっか?』
『何にする?』『飛び降り。』『やだ。怖いもん。』
『薬は?』『いくじなし。』『だって怖いじゃん。』
『ね!薬にしよ!』『じゃぁ薬ね。』
『そうだ。死ぬ前に悪いことたくさんしようよ。』
『そうだね。いろんなことやってやりたかったことやって暴れて,んで,しんじゃお!』
『きまり!!!!!』
もうこの世に生きてる意味なんか無いの。
すべてが面倒なことばっか。
人間関係あきあきつかれたよ。
私は励ますって言葉も知らなくて
賛成しちゃった。
駄目な子かな?でも私は結構いい気分。
私やっぱ変な子かな?よく言われるけど。
だって楽しいことなんて何にも無い。
楽しいのもほんの一瞬だけ。
そのほんの一瞬を求めて生きていけるほど
私は幸せに未練なんて無いよ。望んでないよ。
それに持ちこたえることなんて出来ないしね。
一人より二人のが良いじゃん。
そうだね。死にたいね。もう人性なんてどうでも良い。
只の毎日の繰り返し。私は死にたいんだ。
この人生に終止符をつけたいんだ。
君となら怖くないよ。
一人より二人のが良いじゃんね。
だから今夜。ね。今夜。
もうこの面倒な毎日とさよならが出来る。
でも・・・本当に・・・・?
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