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服
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作詞 その5 |
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新しい帽子を見つけた
カッコ良かったからすぐ買った
今までの服にはヒドク合わない
今着ている服を全部
脱ぎ捨ててしまいたいけど
もう自分でもどうにもできない
着込んだ服はやけに熱くて
忘れてなんていないけど
帽子を買ったときに
1枚脱げて行くのがわかった
自分で着込んだ服なのに
もう誰にも脱がせやしない
帽子も結局ただの飾り
消えた一枚の服を探した
帽子も服も捨てて
汚れきったYシャツ探したい
使い古したけど一番好きだ
だけど僕はもう無理みたいだ
服が重くてココを動けない
そして帽子もどこかに消えた
そして動けない僕が残るだけ
自分の肌も忘れてしまった
昔は何色だったかな
もういろんな物着すぎてしまった
服を全部脱ぐことができたら
きっと一番下にはあの
使い古しのシャツ着てる
今更そんな事思い出した
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