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証
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作詞 未央 |
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優しさの破片(かけら)も失いかけた
こんな時代に子犬は生まれた
親の顔なんて 見たことないけれど
きっと優しくて温かい人だったに違いない
子犬は ずっと 孤独だった けれど
決して泣いたりしなかった
寂しくても 辛くても 精いっぱい
吠え続けたのさ!!
誰かに届け この声が...
たった一人でいいんだよ
振り向いて 立ち止まるまで
お前に叫び続けてやろうっ!
俺の声が聞こえるか?
そうさ、世の中に捨てられた野良犬だ
誰より傷は深いけれど
俺ほど精いっぱい生きた奴はおそらく他には
いないだろう
誰の温もりも知らずに子犬
それでも「愛」を信じてた
何のために生まれてきたのか?
わからずに今日まで必死で
生きてきた
誰かに届け!この声が
たった一人でいいんだよ
俺の声がなくなるまで
精いっぱい 叫び続けてやろう!
俺の姿が見えるか?
そうだ みにくい野良犬だ
誰より傷は深いけれど
俺ほど精いっぱい生きた奴は
おそらく他にいないだろう
俺の声が聞こえるか?
そうさ、世の中に捨てられた野良犬だ
もう立ち上がることすら
できないけれど
俺ほど精いっぱい生き抜いた奴は
おそらく他にいないだろう!!
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