|
|
|
無題
|
作詞 詩乃 |
|
気付いた過ちなど
もうどうにも出来ない
張り裂けたこの胸に
抱ける思いなど何の意味が?
誰も手など差し伸べてくれないわ
一人座り込んで泣いていれば
救いの光が見えるとでも?
擦れた非力な感情など
この心を縛り付ける事も出来ない
夢だけを見ていた
真実の道から逃げた自分を
正しい場所へ導く手段は?
答えなんて何処にも書いてない
叶わない想いなら
いくらでも抱く事が出来る
私には叶える力など
この身体に秘められてはいないけど
ただ無意味に足掻くだけで
いつか辿り着けると思う?
辿り着くべき真実に
巡り合うべき結末に・・
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|