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夏鳥
作詞 桜
花が咲く頃あなたはここへやって来て
次の桜の時には もういないのね
その白い翼であたしの髪を撫でてくれた
優しい風は甘い匂いがしてたわ

どうしてもっと早く飛んで来てくれなかったの?
一緒に居られる夏はこれが最初で最後ね

本当はあなたを飛べなくして
ずっとここにいてもらいたいの
でもあたしは笑うあなたが好きだから
愛してるは一生云えない

今年の冬はあたしも縛られてしまうから
せめて短いこの夏見つめさせて
その優しい瞳が時に怖いこともあるの
強がりなあたし 「ごめんね」って言わないで

どうしてもっと近く生まれ育てなかったの?
一緒に居られる時があまりに限られていて

本当はあたしも翼が生えて
あの空を二人で飛びたい
でもあたしは弱いから歩くしかないの
愛してよは一生云えない

どうして神様? 叶わない恋なのでしょう・・・
一緒に居られる夏はこれが最初で最後ね
夏鳥はもうすぐ南へ帰ってしまう

本当はあなたを飛べなくして
ずっとここにいてもらいたいの
でもあたしは笑うあなたが好きだから
愛してるは一生云えない

愛してるは一生云えない

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歌詞タイトル 夏鳥
公開日 2003/06/06
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カテゴリ
コメント 高校3年で初めて同じクラスになって、好きになった人。でもいつも近くにいられるのは、あとたった一年だけ・・・。そんな相手を“夏鳥”に例えて歌ってみました。
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