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真贋
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作詞 茉田 |
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途切れ途切れの息に違和感と
また過ちを犯したと気付いた
いつからこうやって 飛ぼうと思った
貴方の顔も覚えてるはずないのに
夢でさえ 汚れてるものに出逢えなくて
目覚めたらそこにいるのは
透明なひとりだけだった
おいていかないで なんて言う間もなく
本当は死にたくなんかないよ
そこから引き摺り下ろしたい 貴方を
どうしてこんなにも妬ましいの
残されたものは消えない体だけ
想いだってもう 感じないから
ここで見上げた空に口付けを
出来る頃には望みは叶えられて
どうにかこの愚者の 最期の日を
たくさんの人に覚えててほしいの 弱いから
夢でさえ 鼓動を握りつぶせなくて
目覚めたらいつの間に
記憶が消えた演技始めた
貴方が悪いんだ ねえ、納得してよ
本当は死にたくなんかないよ
そこから引き摺り下ろしたい 貴方を
どうしてこんなにも妬ましいの
残されたものは消えない体だけ
本当は何もかも嫌だよ
貴方が 貴方が いなくて
いなくて
本当は狂ってるわけないよ
そこまで辿り着く方法 知ってる
どうしてこんなにも情けないの
残された愛を手放したいだけ
重い記憶から 逃げたいだけ
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