|
|
|
夢見る旅人
|
作詞 ピコタン |
|
一日は 短くて 時間は足早に駆け抜けて行く・・・
少年の頃・・・空を眺めては 淡く浮かぶ雲に成りたいと・・・いつも想ってた・・・
突き抜ける風に出逢い・・・溜息を洩らし・・旅人気分に心が彷徨(さすらう)
満点の星を見上げては 欲の無い願いを込めて・・・叶うものだと信じてた
暗い海を眼下に捉え・・・吸い込まれそうな・・ときめきの怖さを感じていたい
遠く過ぎ去り 霞んだ日々も 今は懐かしく心和ませている・・・
私の想いは・・今、雲に乗り 心弾ませて・・夢見る旅人
出逢いは偶然で 別離は(別れは)突然やってくる・・・
若い頃・・・出逢った貴女と 一緒に暮らしたいと・・・あの頃は・・いつも想いながら・・
擦れ違いの時間に・・・心痛めては・・・無くした恋に心が彷徨(さすらう)
独りの部屋に佇んで 貴女のいない時間に・・・寂しさを募らせながら
僅かに残る貴女の想い出が いつか何処かで・・・出逢えるものだと信じてた
遠く過ぎ去り 輝いた日々も 今は恥ずかしくさえ想えてる・・・
私の願いは・・今、遠い日々を想い 懐かしさに・・・夢見る旅人
|
|
|