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夏の華
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作詞 ニョロリ |
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葉桜の青も見慣れた頃。
君の好きな背の高い花が咲きました。
向日葵。ひまわり。ヒマワリ。
この花を見ると、君を思い出します。
僕は今更にも君の事が大好きです。
僕の世話不足で、君は枯れてしまったけれど。
償いのつもりかもしれない、
鉢植えのこの花は、僕の部屋に居ます。
この花は、僕の部屋に、日がよく当たる様、窓際に居ます。
咲き誇って居ます。
もう、遅いのかも知れないけれど。
日に向きたいなら、僕が太陽になるから。
水が、愛が、欲しいなら、僕が毎日与えるから。
その明るくて明るい、君の笑顔を、僕にください。
今更、もう遅いのかも知れないけれど、
僕は、やっぱり、君が、好きなんです。
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