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ラグナロク
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作詞 HGR |
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僕が生きるこの街には光が差し込むことはない
中央広場では 新人マジシャンが悪戦苦闘中
街の建物は全て燃えさかり それでも闇は晴れず
悲しみとか絶望とかそんな物しかないような この街に
どうして僕は此処に立っていたんだろう
一体誰を 何を待っていたんだろう
いつか分かると自分に言い聞かせ
今日もまた見えるはずない星探す
僕が生きるこの街は雨が遠く降り続く
それはやがて涙となり海になる
いつかこの街にも光が射す?
虹色にいつか変わる?
土砂降りの雨の中 何も恐れずに
無邪気に遊ぶ子供たちを見てた
そこから何か得られたと思うんだ
中央広場から鳥が一羽飛び立つ
遠く高く so fly away forever....
どうして僕は此処に立っていたんだろう
一体此処で何が出来ただろう
とりあえずこれから何かやってみようか
ほら 雨も止み始めてきたし
雨上がり 空に現れた虹に
想いを乗せて 雲の上からばら撒こう
振り返っても誰も見えないこの街なら
別にここで待つ必要もない
だから僕は 何も見えないこの闇の中
あるはずの一筋の光を見つけに行くのさ
振り返っても誰も見えなかったあの街は
今は楽しく明るく見えた
そして闇の中光を見つける
悲しみの海の果てなく向こう側
この物語の行方は誰も知ることはない
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