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満月の詩
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作詞 MOON CHILD |
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君が泣いている夜に
窓の向こうは,
月が輝く
幾千の星は,
僕らの灯火
なにもない頃は幸せだった
水溜りの飛沫に
掛かった虹は,
美しく
月の雫は,
きみの涙
なにもない頃は幸せだったけど...
容のない想いは,果てしなく
永遠の輝きを放つ
綺麗な瞳に誘われて
木漏れ日の中で
静かに眠る
満月は美しく...
星降る夜に
輝く月(きみ)は、
詩を唄う
びしょ濡れのTシャツは、
風に乾かされ
なにもない頃は幸せだったけど...
温もりのないからだは、冷めている
光りが薄れていく
意識のない心に、
淡い満月の詩が
風に揺られて
月の詩は麗しく...
自然という世界は、
優しくつつむ
汚れた時代(ばしょ)に
いて欲しくない
広い世界で口ずさむ
淡い満月の詩は...
満月(きみ)は、
夜のなかで
奏でる満月の詩を
容のない想いは,果てしなく
永遠の輝きを放つ
綺麗な瞳に誘われて
木漏れ日の中で
静かに眠る
安息の地で
月の詩は,(輝くそらへ)
きみの胸に、(光を放つ)
夜の空へ、(幾千の星に)
囲まれていつもきみをみてる
夜空の譜面は、
なにもない
輝く満月は、いつまでも奏でる
満月の詩を
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