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蜃気楼〜引き裂く季節〜
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| 作詞 ★ＦＵe★ |
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雪が蜃気楼となり
君の居場所を消して
僕はここで待ってる
雪道を照らして
いつか帰った道
今は好きではないけど
2人で飛び込んだ
凍えそうなこの雪に沈む街に
君はこの季節何を思ってるかは
わからない
ただひとつ悲しまないで足跡を
刻んだ最後の街の2人の
軌跡が雪で覆われてしまうことを
雪道を照らしておくから
ある日この道で君はいった。
『一緒にいれるかな』
意味がわからなかった僕は
『当たり前だろ』と何かを振り払うかのよう
君の手をとった
大好きなきみといっしょに・・・
どこまでもいける気がしていたから
雪が蜃気楼となり
手を取り合った
2人を引き離す
遠くへと消えていく
君が蜃気楼となり
離れてゆく
やがて心からすら
いなくなっていく
蜃気楼の先に
君が待っているはずなのに
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